住宅トップランナー制度

住宅トップランナー制度(ジュウタクトップランナーセイド)の意味・解説

住宅トップランナー制度とは、一般の省エネ基準より高い基準を「トップランナー基準」として定め、大手住宅事業者が供給する分譲住宅などが、目標年度までにトップランナー基準を平均的に満たすことを求める制度のことをいう。同制度は建築物省エネ法に定められている。
住宅トップランナー制度の対象となるのは、一年間に「建売戸建住宅150戸以上・分譲マンション1000戸以上・注文住宅300戸以上・賃貸アパート1000戸以上」を供給・建築する事業者である。目標年度にトップランナー基準の住宅供給状況が不十分な場合などには、国はその事業者に対して勧告を行い、勧告に従わなかったときは公表・命令をすることができる。
建築物省エネ法の改正により、2025年4月から「省エネ基準」が新築建物の最低基準となり、トップランナー基準もより省エネ性能の高い「ZEH水準」相当に見直された。目標年度は2027年度(分譲マンションは2026年度)で、建売戸建住宅と注文住宅については太陽光発電設備の設置目標についても定められている。

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