【フラット35】リノベ(フラットサンジュウゴリノベ)の意味・解説
「【フラット35】リノベ」とは、中古住宅の購入とあわせて一定要件に合うリフォームを実施する場合に、全期間固定型住宅ローン【フラット35】の当初5年間の借入金利を引き下げる制度である。【フラット35】の中古住宅向け融資制度の一つで、リフォームのみ行う場合には利用できない。
「【フラット35】リノベ」には、当初5年間の金利引き下げ幅が「年▲1.0%」の金利Aプランと、「年▲0.5%」の金利Bプランの2種類がある。主な利用条件は次の2つで、引き下げ幅の大きいAプランはより高水準のリフォームが条件となる。
■「【フラット35】リノベ」の主な利用条件
(1)「省エネルギー性」「耐震性」「バリアフリー性」「耐久性・可変性」のうち、いずれか1つ以上の性能向上リフォームを行うこと。
(2)「インスペクションの実施」「瑕疵保険の付保」など、中古住宅の維持保全に係る措置がとられていること。
「【フラット35】リノベ」には、「中古住宅を購入後に自らリフォームを行う場合(リフォーム一体タイプ)」と「住宅事業者がリフォームを行った中古住宅を購入する場合(買取再販タイプ)」の2種類がある。
リフォーム一体タイプの場合、借入金が入手できるのはリフォーム工事完了後となるため、中古住宅購入代金の決済などのために「つなぎ融資」が必要な場合もある。
【フラット35】には、他にも「【フラット35】子育てプラス」や「【フラット35】地域連携型」などの金利引き下げ制度があり、「【フラット35】リノベ」と併用して金利引き下げ幅をより大きくすることができる。
※金利の引き下げ期間および金利引き下げ幅は2025年4月時点のもの。なお、「【フラット35】リノベ」の予算金額に達する見込みとなった場合、年度途中でも受付が終了される。
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