









美女と野獣カップルという言葉を体現しているルイスとケイト。なぜこんな完ペキな女性が皮肉屋でひげもじゃのルイスと?と思ったりもしたものですが、やはりルイスにはルイスで良いところもたくさんあるのです。
ルイスは離婚後、マッチングアプリを使ってたくさんの女性とデートをしたそうですが、最終的には自然に出会ったケイトとあっさり結婚したというのもなんだか不思議な話です。
私の好きな言葉に「夫婦は鏡」というものがあります。これについては、だんだんと鏡になっていくというイメージもありますが、ルイスとケイトも基本は心温かい人たちでありながら、どこかしら皮肉っぽい冗談を言うところなど、共通している部分があるのも長い付き合いを経てなんとなくわかってきました。
結局、良縁というのはどんな形であれ目の前に現れるようになっているのが世の常のように感じますね。


ニックさんの経営するレストランの寿司バーでの毎日はてんやわんやでした。
まず日本人が私しかいないし、その上寿司バーに女性が入ったのは私が初だったそうで、正直最初はアウェイで働くことに恐ろしさも感じました。だけど、共通の話題もほぼない中でも、話せば話すほどに、中国からやってきた同僚のみんなが心優しく可愛い人たちだとわかってきたのです。
生まれた国は違えどアメリカに移住した者たちの苦労が共通していることもプラスだったかもしれません。
ここで働くことがなければ一生話すことのなかった人々、だけど思い込みを捨てて飛び込んでみるととにかく素朴で実直で、ちょっとおとぼけな楽しい人たちなのでした。
基本はみんな好意的に接してくれましたが、たまにこういう味わい深い独特なコミュニケーションがあり、文化の違いを感じました。

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