●モテそうと思う街ランキング 関東版
順位(総合※1)/駅名(駅所在地・主な路線) 点数※2/家賃相場
1位(2位) 恵比寿(渋谷区・JR山手線ほか) 1541点/12.13万円
2位(13位) 渋谷(渋谷区・JR山手線ほか) 1163点/11.86万円
3位(8位) 表参道(港区・東京メトロ銀座線ほか) 1109点/12.75万円
4位(7位) 中目黒(目黒区・東急東横線ほか) 746点/11.07万円
5位(1位) 吉祥寺(武蔵野市・JR中央線ほか) 691点/7.50万円
6位(12位) 自由が丘(目黒区・東急東横線ほか) 545点/9.12万円
7位(圏外) 代官山(渋谷区・東急東横線) 525点/12.29万円
8位(4位) 目黒(品川区・JR山手線ほか) 517点/10.77万円
9位(17位) 東京(千代田区・JR山手線ほか) 475点/10.37万円
10位(24位) 青山一丁目(港区・東京メトロ銀座線ほか) 470点/12.21万円
※1)「2015 住みたい街ランキング 関東版」の順位
※2)「2015年版住みたい街ランキング」時の回答データを1位3点、2位2点、3位1点として数値化(調査概要は下部参照)
「モテる」と聞いてイメージするのは、都会的、憧れ、おしゃれ…な人。「モテそうな街」のランキングは、そんなみんなの意識が反映されたと言える結果となった。調査時は東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城の1都4県の駅を選択肢に挙げていたものの、トップ10を見渡すと見事に東京都内の駅ばかり。なかでもランクインしたのは都心部で、住宅街よりも繁華街を抱える駅となっている。
1位は恵比寿駅で、そこから歩いて約15分圏内の中目黒駅(4位)と代官山駅(7位)もランクイン。この3駅は繁華街とはいえ雑踏でゴミゴミしているというよりも、駅から少し離れたところにもしゃれたショップや隠れ家的な飲食店が点在する街並み。「芸能人行きつけ」といった紹介で恵比寿や中目黒の店がメディアに登場する機会も多く、「おしゃれな街」という認識がみんなの頭にあることがランクインの理由だと考えられる。
渋谷駅(2位)と表参道駅(3位)、青山一丁目駅(10位)は、区はまたがるもののいずれも青山通り沿いにあり、東京メトロ半蔵門線で隣り合う駅。こちらの3駅も、恵比寿近辺と同様に流行感度の高い人に人気があるエリアだろう。表参道駅周辺にはハイブランドのフラッグシップ店が立ち並び、「日本初上陸」とメディアをにぎわすショップも次々にオープンする流行の発信地。また、渋谷駅は現在進められている再開発でも超高層ビルの着工がスタートするなど話題を集めており、今後のさらなる進化も注目されている街だ。

【画像1】1位・恵比寿ガーデンプレイス(左)/2位渋谷(中)/3位表参道(右)
さてランクインした駅の家賃相場を見てみると、住みたい街ランキングで総合1位の吉祥寺駅(5位)は23区外で都心から少し離れ、一人暮らし向けの物件が数多くあるため7万円台に収まったが、そのほかは都内のなかでも相場が高め。吉祥寺駅と自由が丘駅(6位)以外はワンルーム・1K・1DKの家賃相場が10万円超え!それだけの家賃を払える=お金に余裕がありそう、というイメージから、「モテそう」という結果につながったとも推測できる。

【画像2】自由が丘グリーンストリート(左)/吉祥寺・井之頭公園(右)(写真:街画ガイド)
「モテそうな街」の順位は、「住みたい街ランキング」の順位とあまり連動していない点もおもしろい。今回のランキングで1位・恵比寿駅は「住みたい街」でも2位だったが、2位・渋谷駅は「住みたい街」の13位からジャンプアップ。7位・代官山駅に至っては、「住みたい街」トップ30位圏外からのランクインとなった。
住みたい街に選ぶ場合、通勤通学しやすい立地や、生活に便利な商業施設や行政サービスがあるかどうか、家賃相場などが重視されるだろう。一方で「モテ」に主眼を置いて街を選ぶ際は、今回の結果を見ると街のおしゃれなイメージが重視されており、そう考えると2つのランキングで結果が異なるのもうなずける。何を重視するかによって、住まいにふさわしい街も変わるというわけだ。成功するかどうかは保証できないけれど、「モテたい!」とお考えの人は今回ランクインした街に引越しするのもひとつの手かも!?
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