住まいの雑学
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谷洋二郎
2013年10月10日 (木)

扉が開くと現れるエレベーターのわずかな隙間、吸い込まれちゃうものは?

扉を開くと現れるエレベーターの僅かな隙間

会社の通勤や友人宅への訪問など、あなたが生活で何気なく使うエレベーター。

そんなエレベーターで私は2回ほど、モノを落としたことがある。
失くしたのではない。落としたのだ。

画像1

【画像1】その理由はエレベーター扉が開いたときに現れる隙間にあった

画像2

【画像2】上記の画像からも分かるように、エレベーターの扉が開くと約1cmの隙間ができる

1cmというと、皆さんはどのような印象を抱くだろうか?
長さだけではイメージが湧かない方も多いはずだ。

そこで今回はエレベーターの1cmの隙間にどのようなものが入るのかを、実際に検証することにした。

■鍵の場合

画像3

【画像3】鍵の場合

なんと鍵のみを持っている場合は、スッポリと入ってしまうことが分かった。
複数の鍵を束ねるキーケースや幅が1cm以上のキーホルダーを付けている場合は、鍵そのものが穴に入ったとしても、キーケースやキーホルダーが歯止めになってくれるため、穴の中へ落ちることはなかった。

■カードケースの場合

画像4

【画像4】カードケースの場合

薄手の革製カードケースの場合は、縦からでも横からでも穴に入ってしまうことが分かった。

カードケースの中に入れたのは、運転免許証、クレジットカード、キャッシュカード、ポイントカードなど、合計7枚。

■iPhoneの場合

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【画像5】iPhoneの場合

検証に用いたのはiPhone5。
先ほど検証した鍵やカードケースよりも余裕はないが、隙間に入ってしまうことが分かった。

■iPhoneにカバーを付けた場合

画像5

【画像5】iPhoneにカバーを付けた場合

カバーの厚みがプラスされたことによって、強く押し込んでも隙間に入ることはなかった。

■フリスクの場合

画像6

【画像6】フリスクの場合

フリスクは固めのプラスチックケースで、落としても変形することがなく、エレベーターの隙間に入ることはなかった。

以上、持ち物によってはエレベーターの出入りをしながら、持ち物を出したり、触ったりすれば、何かの拍子に穴に落としてしまう可能性があることが分かった。

実際にエレベーターの隙間にものを落としてしまったとき、どういった対処をすべきかを、(株)日立ビルシステム お客さま何でも相談センターにアドバイスを伺った。

「その建物のエレベーターには必ず定期点検などを行っている業者がいます。まずは不動産管理者にお問い合わせをし、事情を伝え、それからエレベーター点検業者に落としたものを回収してもらうようにしましょう」

皆さんも普段からよく使っているエレベーターの「隙間」に、一度注目してみてはいかがだろうか?

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