今日8月2日は「ハーブの日」。これはコスメハーブという化粧品会社が提唱している記念日で、「ハ(8)ーブ(2)」の語呂合わせにちなんでいる。
紀元前よりその薬効成分や豊かな香りが重宝され、人々の健康増進や食材、スパイスなどに使われてきたハーブ。現代では抗酸化作用による老化防止、抗炎症・殺菌作用による免疫力の強化、さらには緊張した心や体をリラックスさせる効果など、あらゆる効能が確認されている。
このように万能な印象をもつハーブだが、果たして夏バテにも効果があるのだろうか。
夏バテといえば、食欲が落ちることで引き起こす栄養不足が問題だ。これは冷たい飲み物をがぶ飲みすることで、消化機能が低下してしまうことが原因のひとつとされている。
とするとホットや常温でも飲めるハーブティーは、真夏にこそ試してみるべきドリンクではないだろうか。水分とともに栄養も補給できるので、食欲が落ちているときにはうってつけだ。
なかでも“ビタミンCの爆弾”と呼ばれるローズヒップや豊富なミネラルを含むルイボス、胃腸の働きを高めるローズマリーやレモングラスをハーブティーとして飲用するのがおすすめ。
またハーブの利用法は、お茶として楽しむことだけではない。アロマオイルを浴槽に4~6滴垂らして入浴したり、キャリアオイルで薄めてマッサージしたりと、植物の葉や果実がもつ“香りのパワー”も堪能したい。特に、夏には冷房の効いた室内と室外の温度差によって自律神経のバランスが崩れ、漠然と疲れを感じたり、調子が悪かったりということがあるので、そんなときにはラベンダー、スイートオレンジ、シナモンなどのオイルが効果的だ。
ハーブの種類や効能は、まだまだ山のように存在する。夏バテしてしまった人は、自分の症状に合ったものをじっくり選び、健やかな心身づくりに役立てていただきたい。
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