7月18日は光化学スモッグの日。Wikipediaによると“1970年のこの日、東京都杉並区の東京立正中学校・高等学校で体育授業中の生徒が突然目の痛みや頭痛等を訴えて倒れ、43人が病院へ運ばれた。東京都公害研究所は、これが光化学スモッグによるものと推定し、日本初の光化学スモッグ発生となった”と紹介されている。
この光化学スモッグとはいったいいかなるものなのだろうか? 政府公報オンラインには、
「塗料や接着剤などに溶剤として含まれている揮発性有機化合物と、自動車や工場からの排気ガスに含まれる窒素酸化物が太陽からの紫外線を受けて化学反応を起こすと、“光化学オキシダント”という新たな物質が発生します。特に気温が高く、風が弱く、日差しの強い日は大気中の光化学オキシダントの濃度が高くなり、大気中に白くモヤがかかったようになります。この現象を“光化学スモッグ”といいます」
とある。また同ページでは、
・目がチカチカする、目が痛い、涙が出る
・のどが痛い、せきが出る、息苦しい
・吐き気がする、頭痛がする
と、人体に対する影響が掲載されている。
そこでそんな症状に悩まされないよう、同サイトでは以下のような対処法を紹介している。
「症状が出たときは、まず目を洗ったり、うがいを十分したりして、屋外での激しい運動は避け、屋内で休みをとりましょう。屋内でも、なるべく窓またはカーテンを閉めて過ごしてください。症状が回復しないときは、早めに医師の診察を受けましょう」
どうやら、被害に遭わないためには外出を控える以外にはなさそうだ。
現在、各地方自治体では「光化学オキシダント注意報」が発令された場合、教育委員会、有線放送、広報車等を通じて知らせている。また、全国の大気汚染状況について、24時間情報提供している“環境省大気汚染物質広域監視システム「そらまめ君」 というサイトもあるので、お出かけ前や、外で活動する際にはチェックしておきたい。
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