財政難に苦しむ大阪府の泉佐野市では、「飼い犬税」を導入しようという動きがある。
すでに犬のフンを公共の場所に放置した飼い主から、1000円を徴収する環境美化推進条例を導入している泉佐野市。しかしコストがかかるため、取締りの係員を十分に配置することができず、これまで実際に徴収した例はないという。
今後は市民への啓発などを行い、それでもフン害が改善されない場合は、すべての犬の飼い主から税金を徴収。フンの清掃や取締りを行う係員の人件費にあてたいという。
この「飼い犬税」について、Twitterでは賛否両論が巻き起こっている。
【賛成派のつぶやき】
「犬が捨てられたときの施設とか作ってくれるなら犬税払ってもいいわ」
「猫放し飼いも相当だから猫も課税するべき」
「ワタシ的には良いと思う。ただ、ボランティアさんや、保護されてる方からまで取るのはやめてほしい」【否定派のつぶやき】
「犬を大切にする気持ちにさえ金を奪うのか…残念だ…」
「税金払ってるんだからって余計マナーが悪くなりそう」
「フンをとらないような人がちゃんと税金を払うとは思えない」【代替案のつぶやき】
「税金かけるならペットショップに。そんで購入→登録を義務づけるとか」
「ペット飼育資格を創設すればいいんだよ」
「虐待やマナー守んない奴は『犯罪』として罰与えなきゃ分かんねーんだよ」
確かに一筋縄では行かない問題だが、犬のフン害に困っている方が大勢いるのは事実。Yahoo!知恵袋には、こんな悪質な例もアップされている。
「家の玄関の前に犬のフンをされて困っています。立て札を立てたのですが、効果はありません。(中略)そこで道に面した部屋には玄関前を見れる窓があるので、常に電気をつけて人がいるように見せていました。するとその日から中庭の前の塀の前でされていました。そこは部屋の窓からの逆の位置にあたります。死角を狙ってやっているというのは明らかだと感じました」
「飼い犬税」の導入については、まだまだ議論の余地がありそうだが、フン害から街を守るためには、何か行動を起こす必要はありそう。マナーの悪い飼い主が心をあらため、フンの処理をしてくれるのが理想的ではあるのだが…。
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