7月6日は「サラダ記念日」だ。その由来は、歌人の俵万智が1987年に出版した歌集「サラダ記念日」に出てくる歌の一節に由来する。
「『この味がいいね』と君が言ったから七月六日はサラダ記念日」。
アラフォー世代にはなつかしいこの一節だが、若者には逆に新鮮に映るかもしれない。普段から何気なく食卓にあるサラダだけど、この日ばかりは俵万智の歌にあやかり、大切な人に心のこもった一皿を振る舞ってみるのはいかがだろう?
そこで今回は、手軽につくることができるおいしいサラダをいくつかご紹介しよう。
■シーザーサラダ
ロメインレタスの上にニンニク、塩、コショウ、レモン汁、オリーブオイルでつくられるホワイトドレッシングに、削りおろしたパルメザンチーズとクルトンをトッピングして仕上げる。
■カプレーゼ
イタリア南部カンパニア地方のサラダ。スライスしたトマト、モッツァレッラ、バジリコかオリガナムを使う。これらを塩やオリーブオイルなどで味つけする。
■コブサラダ
レタス、アボカド、トマト、鶏または七面鳥の胸肉、固ゆで卵、かりっと焼いたベーコン、ブルーチーズ、フレンチドレッシングまたはヴィネグレットソースなどで構成されるサラダ。1937年にロサンゼルスはハリウッドのレストラン、ブラウン・ダービーのオーナー、ロバート・H・コブにより考案された。
■タラモサラダ
魚卵を利用した料理のひとつで、地中海地方ではコイやボラの卵を使用するが、日本ではたらこで代用する場合が多い。ギリシャおよびトルコの料理。「たらこ」と「じゃがいも」だから「タラモ」かと思いきや、タラモはギリシャ語。
これら以外にも、世界各地でさまざまな形のサラダが発案されている。例えば、中国のラオフーツァイはコリアンダー、キュウリ、ピーマン、トウガラシなどを塩と油で調味して食べるメニュー。台湾のリャンスンシャーラーは細いたけのこの先端部分をゆでて、甘みのあるマヨネーズをつけていただくサラダ…などなど。このように既存の形にとらわれず、思い思いの具材や味付けを楽しめるのが、サラダの大きな魅力なのかもしれない。
サラダ記念日には、今回ご紹介したサラダをベースに、自分だけの新しい一皿を開発して「この味いいね!」と言わせてみては!?
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