6月19日は日本ロマンチスト協会が“ロマンスの日”と定め、「本当に大切な人と極上の1日を過ごす」ことを推奨している。大切な人との1日なんて聞くと、夜空に大輪を咲かせる花火大会や、魚たちが優雅にが泳ぐ水族館など、さまざまなデートスポットが連想されるが、最近の若者は少し違うよう。なんと“家デート”が人気を集めているというのだ。
Twitterのつぶやきを見ても、
「家デート最高すぎて帰りたくなくなるよ。女の子の家はいい匂いする!」
「お家デートが一番楽よー」
「自分のテリトリーに大好きな人がいるって素敵なことだよ?」
など、その傾向が見てとれる。
不景気が続き、2010年ごろからお金を使わない自宅での飲み会、いわゆる「宅飲み」がブームになったとされるが、現在ではデートにおいても自宅がトレンドになっているよう。
また、どんなことをして過ごすのか、については、
「アニメみるだけでいい」
「DVDとか動画みたりあっぷっぷーしたい」
「丸一日ガンプラ製作お家デート、これこそ至高」
といったつぶやきが。好きなアニメや映画を見たり、共通の趣味を楽しんだり、外に出ずともご満悦の様子。確かに、気兼ねなく二人だけの世界にひたれるのは魅力的である。
さらに、こんなつぶやきも。
「二人でお家デートをしている時にふざけて彼の眼鏡を取って、『ねぇこの距離で見える?』30cmくらい離れて聞いてみた。『ん?見えない』少し近付いてみる。『これは?』…チュッ『…ん、ちゃんと見えるよ』意地悪に笑う彼に不覚にもキュンと来てしまった…」
こんなシーンは、まさに家デートでの醍醐味。日常の空間だからこそ感じられる、トキメキがあるのかも。
ただし、家デートにはNGパターンも多い。掲示板ミクルの「お悩み掲示板」には、こんなせきららな悩みがアップされていた。
【パターン1 マンネリ化】
「付き合い始めから常に家に連れて行かれていたので、私はファミレスやカフェでお喋りしたりするのに憧れるのですが…」
【パターン2 手抜き感】
「彼氏が趣味ばっかりで…。バイクが趣味らしいのですが、バイクの為なら遠出もします。地方にも行くくらい。あたしとのデートは家でうだうだ。どこにも行かず」
【パターン3 居心地の悪さ】
「最近初めて彼の家にお邪魔しました。その時、彼ママに挨拶をして、お土産を渡しました。でも正直自分の家じゃないと落ち着きません。彼ママとも、仲良くなりたいと思っているのですが、うまくいかなかったし…。失礼のないように、と気を張りすぎて疲れてしまいます」
以上をふまえ、家デートだからといって手の抜き過ぎには注意してほしい。相手への気遣いを忘れずに、お互いが居心地の良い空間を演出しよう。
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