10月に第一子の出産を予定している女優の黒木メイサ。そんな彼女は、すでに来年の大河ドラマ「八重の桜」に出演することが決まっている。一般的に少し早い“産休明け”のように感じるが、撮影のスケジュール上、早期の復帰を余儀なくされているようだ。
仕事と出産。このふたつをうまくバランスさせることが難しいのは、一般の仕事にしても同じだ。Yahoo!知恵袋には、育児休暇について悩みを抱えた女性の質問がたくさん投稿されている。例えば、
「いまの職場は産休はとれても育休は難しそう。産休のみでも大丈夫なものなのでしょうか?」
という質問に対して、
「私は子供を保育園に預けて、産休だけで乗り切りました」
「二世帯暮らしで義理母が子供を見てくれたのでなんとかなりました」
「正直大変。まわりのサポートがないとつらいですね」
といった返答が送られていた。
保育園に子どもを預ければ、仕事に戻れるのかもしれないけれど、ここでまた立ちふさがるのが待機児童の問題。保育園に預けたくても、施設のキャパが満員で、空きを待っている児童(親)が増えているのである。厚生労働省のデータによれば、平成23年10月1日の待機児童数はなんと46620人。
こういった状況を受け、厚生労働省ではある取り組みに力を入れている。それは保育ママ事業。保育ママとは、自治体によって認められた保育者が、自宅内で子どもを預かる仕組みのこと。厚生労働省は、待機児童の多い3歳未満の子どもも保育ママに預けられるよう、その要件を緩和するなどの動きをみせている。
このように働くママを支える制度は、少しずつではあるが形になりつつある。さらに制度が整い、社会で活躍するママが増えれば、きっと日本の元気に繋がるに違いない。
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