街・地域
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佐藤 由紀子
2011年10月6日 (木)

仙台駅前に今夏オープンした「EDEN」でどう楽しむ? 女性3人が歩いてチェック!

仙台駅前、老舗の旧・仙台ホテル跡地に2011年7月に誕生し、すでに仙台駅前の新しい顔のひとつとして親しまれている複合商業施設「EDEN」。2744㎡の敷地中央にケヤキのシンボルツリーなどを配した約800㎡の中庭を設け、その周囲の道沿いにカフェやつけ麺・ラーメン店、ピザ専門店、イタリアン、レディスウエアなど個性的な16の路面店が並ぶ。

「EDEN」の魅力はどこにあるのか?流行に敏感で好奇心旺盛な20代、40代、60代の女性3人と一緒に出かけ、それぞれのお気に入りコースを教えてもらった。

仙台駅前に今夏オープンした「EDEN」でどう楽しむ? 女性3人が歩いてチェック!「EDENは駅前にあって便利なので時間調整にちょこっと立ち寄ったり、待ち合わせにも使います」と話す20代、大学生のKさんと訪れたのは、パティシエがつくる本格派のクレープ屋さんで東北初出店の「TOKYO CREPE GIRL(トーキョークレープガール)」。バスの待ち時間にクレープを食べることもあるそう。カジュアルスタイルのスイーツ系、プレートで食べるレストランスタイル、お食事タイプのカジュアルグルメの3つのカテゴリーに分けられるクレープは、小腹がすいたときのおやつや、軽食代わりにも良し。「濃厚チョコレートバナナDX」「渋皮栗とカスタードMIX」「ベルギー産ホワイトチョコレートのオレンジ風味」のデコレーションなど、メニューを見るだけでテンションが上がる。「焼きたてのクレープ生地がもちもちして美味しい。サイズが小さいから手軽に食べられるのがいいですね」とKさん。食べ歩きもいいが、天気がいい日は店の前のオープンエアのパラソル席でクレープをほおばりながら、ひと休みするのも気持ちいい。「ああ、これぞ女子のお楽しみ」と思ったら、隣にクレープを楽しむ男性の姿も……。

仙台駅前に今夏オープンした「EDEN」でどう楽しむ? 女性3人が歩いてチェック!Kさんのもうひとつのおすすめは、青葉通に面した「Botan(ボタン)」。東北の旬の野菜とオリジナル串焼きが味わえるカフェ&ダイニングバーだ。天井が高く和風モダンのおしゃれな内装の店内にはカウンターテーブルもあり、一人でも入りやすい雰囲気。昼はランチとカフェ。ランチはプレートランチ(お肉・お魚各10食限定)が600円~、3種類から選ぶケーキとコーヒーまたはジュースのケーキセットが300円。夜はスタンディングバーで、ビール、ハイボール、地酒、焼酎、カクテル、マッコリなど、好みのお酒がチョイスできる。食べ物は「とりあえず」のおつまみから、鶏・豚・牛・野菜の串焼き、サラダやお浸しといった野菜料理など70種類ほど。仕事帰りに「1杯だけ」といった使い方もOKだ。ちょうどおやつタイムだったので、ケーキセットを食べたが「今度は夜にゆっくり来たいと思います」とKさん。アツアツジューシーな串焼きに想いを馳せた。

仙台駅前に今夏オープンした「EDEN」でどう楽しむ? 女性3人が歩いてチェック!「仙台駅前という地価の高い場所に高層ビルを建てるのではなく、中庭を設けるなんて、空間の使い方が贅沢ですね。どの店もガラス張りなので、中の様子を見ながらお店を選ぶのも楽しいですよ」と話すのは、40代のIさん。お気に入りのレディスショップ「chambre de Charme 〝clef〟(シャンブル ドゥ シャーム クレ)」へ。シンプルなのに個性がキラッと光る、着心地が良さそうな服がゆったりディスプレイされ、目の保養にもなる。「ナチュラルなのに可愛い、通勤用にもオフにも着られる洋服や小物がそろっています。値段が比較的手ごろなので、つい財布のひもがゆるくなってしまいますね」。甘いものが欲しいときは、レストラン&カフェ「GLAMKITCHEN(グラムキッチン)」で、カップに入ったソフトクリーム「GLACLEAM(グラクリーム)」をテイクアウトして、中庭の石のベンチに座って食べるのがおすすめだそう。牛乳屋さんが秋田県栗駒山ろくの温泉熱を利用してつくったという、100%無添加のソフトクリームは「ザ・牛乳という感じで味が濃いのに、重たくないさわやかな味わいです」と、Iさんのイチオシだ。

60代のTさんにとって、EDENは結婚式を挙げた想い出の仙台ホテルがあった場所でもある。「ゆったりして青空と緑があって、街並みがどこか懐かしい雰囲気。街の真ん中なのにここだけ別空間、郊外にいるような感じがしますね」と話す。

仙台駅前に今夏オープンした「EDEN」でどう楽しむ? 女性3人が歩いてチェック!Tさんのおすすめ、中華料理「痩明樓(そうめいろう)」に3人で入った。「中華料理とはいっても、薬膳を意識した身体に優しいヘルシーな料理が中心。野菜のせいろ蒸しなど、野菜もたっぷり食べられます」。Tさんは、ランチメニューの痩明粥セット(粥、薬味、蒸し点心4種、デザート付き)、私はせいろ蒸しセット(ロイヤルプリンスポークと季節野菜のせいろ蒸し、九穀米、蒸し点心4種、デザート付き)を注文。Iさんが注文したのは、名物の焼き小龍包(ショウロンポウ)。美味しかったが、中身の肉汁が飛び出し、思わず「あ~っ」と小さくない声をあげていた。水の代わりに「痩明茶」が出されるのも女性としてはうれしい。

仙台駅前に今夏オープンした「EDEN」でどう楽しむ? 女性3人が歩いてチェック!食後も話し足りず、3人で「Mother Leaf Tea Style(マザーリーフティースタイル)」に入り、中庭を眺めながらティータイム。こだわりの茶葉の紅茶をベースに、フルーツやスパイス、ミルクなどを加えたアレンジティーのバリエーションが楽しめるセルフスタイルの紅茶カフェだ。焼きたてサクサクのオリジナルワッフルにパフェ、野菜など具がたっぷりのサンドイッチも、どれも「飲み物のお伴」のフードではなく、ちゃんとこだわってつくっているのが分かる味。(写真は山田優さんプロデュースの「OKINAWAハニーワッフル」、期間限定。現在は販売されていません。)

東北初登場の店や全国初登場のお店など、話題にも事欠かない。待ち合わせやティータイム、食事、お酒など、さまざまなシーンで使えるGIRLもLADYもmadamも大満足のEDEN。あなたも訪れて、自分なりの楽しみ方を見つけてみては。

EDEN(エデン)
仙台市青葉区中央1-10-25
開館時間:7:00~24:00
営業時間:飲食店7:00~26:00、ショップ10:00~21:00(営業時間は店舗により異なります)
HP:http://eden-sendai.jp/

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