4月8日、「計画停電は、原則として実施しない」と発表した東京電力。夏には5000万キロワット分の電力供給量を確保できる見込みだという。しかし、夏場のピーク電力需要は6000万キロワットだとか。企業や家庭の節電努力が効果を発揮しなければ、もしかしたら、もしかしたら、再び計画停電の実施もあるかもしれない。
そこで、いざというとき慌てないよう、停電対策をおさらい。前回、計画停電を経験した主婦&主夫のみなさんから、コレよかったよ!というアイデア、コレを忘れないでね!というアドバイスを集めた。
「いちばん困るのは冷蔵庫。普段から、チャック付きビニ-ル袋とペットボトルに水を入れて凍らせてあります。停電が始まったら冷蔵室の上段にびっしり入れて停電中は冷蔵庫を開けない! これで2〜3時間はもちます」(Kさん・46歳)
「夜の停電に備えて、結婚披露宴でもらった巨大キャンドルを出してきました。まさかこのキャンドルを使う日が来るとは! 転倒が怖いので短く切り分けて、大きなフライパンの上で灯します」(Nさん・30歳)
「玄関ドアはオートロックのタイプ。停電時には使えなくなるので、いつ停電になっても大丈夫なように、しばらくは鍵で施解錠することにしました」(Sさん・32歳)
「うちはガスだからだいじょうぶ、と思っていたら100V電源使用のため使えず…。調理時間とぶつかった時には、換気のために窓を開けてカセットコンロで料理します」(Hさん・28歳)
「エアコンが使えなくなるので、暑さ対策に充電式の扇風機を買いました」(Nさん・31歳)
ほかにも、知っておいたほうがいい停電対策がありそう。矢野きくのさん(節約・家事アドバイザー all about生活家事ガイド)は「電気でくみ上げるタイプの貯水槽を使っているマンションでは、水洗トイレ用にお風呂に水をためておくと安心。また、ガス給湯器のリモコンがオフになるので、停電後にチェック。炊飯器やAV機器など家電のタイマーもリセットされるタイプかどうか確認しておきましょう」とアドバイス。
できれば避けたい停電。回避するには、みんなでピーク時間帯の節電を心がけることも重要だ。「昼間は在宅していない共働きの方もカーテンやよしずで直射日光が入るのを防いだり、短時間で調理ができるよう野菜は小さく切るなどの工夫で、部屋の温度が上がるのを防ぐと、エアコンの設定温度を上げるのに役立ちます。ご近所に迷惑がかからない範囲で電気需要の少ない深夜や早朝に消費電力の高い洗濯機を使うなどの工夫もいいですね」(矢野さん)
まずは節電。そして、万が一、計画停電が実施されたら、家庭でも計画的な対処で乗り切ろう。
SUUMO住まいのお役立ち記事