自分で野菜を育ててみたいけど、周りはコンクリートジャングル、畑なんてどこにもない。第一、どうやって育てたらいいのか、よく分からないし……。
そんな都心で暮らす人の声に応えてくれるのが、5月1日、日野市「多摩平の森団地」に開園する「まちなか菜園 ひだまりファーム多摩平」。街に残る空きスペースを利用してつくられた、会員制の貸し菜園だ。
菜園の利用スタイルはさまざま。平日は仕事という人でも、通勤の前や後にちょっと立ち寄って雑草を取ったり、週末にまとめてお手入れをしたりと、無理せず自分のペースで育てることができる。
しかも菜園には野菜づくりをサポートしてくれる、心強いスタッフが定期的に来てくれるそう。栽培方法から、収穫物の調理法や保存法まで、トータルでレクチャーしてくれるというから、野菜づくりが初めての人でも安心。さらに必要な道具はすべて用意されているので、新たに買いそろえる必要もない。
では実際にどんな野菜がつくれるのかというと、トマト、なす、きゅうり、ズッキーニ、とうもろこし、ゴーヤ……などなど、これで野菜カレーなんてつくったら最高~! のラインナップ。借りられる面積は、全45区画中の8㎡。貸出期間は1年ごとの更新で、最大3年まで継続契約可能。気になる費用は、月額7500円で道具代も含まれる。これはもう、ファーマーデビューするっきゃない!?
ちなみに、こういったレンタル菜園以外で、都心に暮らしながら土いじりできる場所を調べてみると、農地付きの一戸建てや、屋上に菜園を設けたマンションなんてものもチラホラ。例えば東京都杉並区善福寺には、1LDK 14万2000円から借りられる屋上菜園付きデザイナーズマンションが。「いやぁ~、精が出ますね~」なんて居住者同士で一緒に土を耕せば、たくさんのプチ菜園仲間ができちゃうかも。
菜園の場を通して、人々とつながっていく喜び。引越すなら、こんなコミュニティーのある場所を選びたい。
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