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嘉屋 恭子
2011年4月19日 (火)

意外? こんなところでも住宅ローンが借りられる

住宅ローンの借入先といえば、まっさきに思い浮かぶのが銀行などの金融機関。でも、実は金融機関以外でも借りられるのをご存知でしょうか。今回はそんな意外な住宅ローンの借入先について紹介します。

まず、メジャーなのが勤め先、つまり会社。社内融資といって、福利厚生のひとつとして、社員向けに用意している会社があるのです。この社内融資には、(1)社員向けに会社が直接、社員に融資するケースと、(2)提携先の金融機関の借入に対して、利子補給をするケースなどがあります。
つまり、いずれも、金融機関から借りるよりもおトクになるので、勤め先にこうした制度があるかどうかをチェックしたいところ。ただ、あくまで「会社の福利厚生」なので、退職するときに一括返済が必要になることも。転職や独立を考えている人は、ライフプランとあわせて検討しましょう。

そして、穴場(?)の借入先ともいえるのが、地方自治体です。例えば、東京都では、当初10年間、利子の一部を負担する「東京都個人住宅利子補給助成」を実施。利用できるエリアや上限金額など、いくつか条件がありますが、せっかくなので、ぜひ活用したいところ。
ほかの自治体では、利子補給ではなく、耐震改修診断やリフォームに限定して、住宅資金を貸し出しているところもあるので、気になる人は一度、調べる価値はありそう。

また、農協や漁協でも、住宅ローンも取り扱っています。特に地方の漁協などでは、あまり知られていないものの、地域密着型で、ユニークかつ個性的な住宅ローンを開発している様子。

最後に、裏技(?)としては、祖父母や親戚などから「もらう」のではなく、「借りる」という手もあります。もちろん、借用書などの手続きが必要なので、この点だけはご注意を。
メジャーな金融機関を徹底比較することも必要ですが、こうした「穴場」な借入先を探してみるのもいかがでしょうか。

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